東大門デザインプラザ

韓国へ旅してきた。

 

今回の目的は去年同様『食い倒れ』と『東大門デザインプラザ』の見学。
去年の、あまりにも美味しい韓国料理に衝撃を受けての再訪でした。食べた物は数知れず、とにかく何もかもが旨かった♪
でも幾つか例をあげるとすれば、チェデポで食べた“ソグムグイ”と、ソンガネタッカンマリで食べた“タッカンマリ鍋”が絶妙でした。

 

さて、東大門デザインプラザ(通称ddp)は2014年に竣工の、故ザハ・ハディド氏が設計した建築物。建物用途は文化交流を主な目的とした複合施設あたりだろうか。
まったくファンの建築家ではないけれど、この目で実物を見てしまうとやっぱり圧巻されました。

職業柄ついつい細部の“あらさがし”に目が行ってしまいますが、流線形の建物のフォルムから流れてくるアルミパネルの目地が、菱形◇の床タイルの目地と調和されているところなんて綺麗でぞぞぞと鳥肌がたった。素直に“スゴイモノ”を見て感動した。

ソウルでも工期や工事費で賛否両論はあったようですが、もしも日本でザハ案の東京オリンピックスタジアム(新国立競技場)ができていたらと思うと、感動するのか否なのか、やっぱり判断の難しいところ。
でも正直なところ、ボクは見たい気持ちの方が高かった。(°∀°)

韓国への旅。お天気のカミサマも味方してくれて良き旅でした。

 

-アーキテクト

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