先週、仕事で訪れた福島県楢葉町の「Jビレッジ」。
ビレッジ内に最近完成した施設の竣工写真撮影依頼があったため、カメラマンと共にやって来ました。初めてです。
宿泊したホテル客室の前に広がる天然芝のフィールドは、手入れが行き届いていて非常にきれいです。寝転がったら気持ちよさそうなので、中に入ってみたかったのですがちょっと無理。
しかし、こういう環境の中でサッカーができるとは、羨ましい限りです。
現在、中学、高校生(男女共)がJビレッジ内に生活の拠点を置き、すばらしい環境のなかプロの指導を受けながら、サッカー日本代表を目指して日夜練習に励んでいるのです。体育の授業やクラブ活動ではなく、正真正銘プロスポーツとしてのサッカーへの入り口がここにあるのです。
特待生問題に揺れる高校野球と比べると、スポーツ振興に対する立脚点が全く違うことが分かります。
本当、サッカーの将来が楽しみです。